目安の切り下げについて
決済して増し玉に必要な資金を利確したら
最初に差し入れておいたヘッジ資金に利確した金額を加えて
建て直しを行うために再びエントリーします。
この際に注意として、
「利確した金額分だけストップの目安を切り下げます」
最初に決めておいたストップの目安を固定したまま
再度ヘッジを建て直すと、
建て直しに必要な資金量がその都度増加し
ヘッジの本数を増やすことができません。
計算例
100円ストップで97円開始の
1000通貨のショートヘッジ1本が
50銭下がって96.5円になった際に、
50銭を利確して再度同じ目安で立て直すと
必要な資金が3000円から3,500円に増えるだけで
建て増しに必要な利益を手元に残すことができません。
1000通貨のショートヘッジ1本が
50銭下がって96.5円になった際に、
50銭を利確して再度同じ目安で立て直すと
必要な資金が3000円から3,500円に増えるだけで
建て増しに必要な利益を手元に残すことができません。
吊り天井は当初決めた目安幅をキープするため
下落して利確するたび
利確した金額と同じ値幅分目安を下げて
手元に残った金額をヘッジのロットの追加に回します。
これが吊り天井の最大のキモになります。
吊り天井の移動目安の計算方法
それでは実際の手順に戻って利確幅の分
ストップの価格を修正してみましょう。
まず先ほど利確した吊り天井の
決済逆指値の項目を確認してみましょう。
決済した時は、履歴がMT4の「決済逆指値(S/L)」欄に記録されています。
この金額に利確によって動いた値幅分の金額を
加算(減算)して新しい目安を設定します。
この時注意点としては
ヘッジの方向が売りと買いの場合で
計算方法が異なりますので
計算の際には売り買いの方向を間違えないように
注意してください。
①本体買い - 吊り天井売りの場合
移動したストップ目安=決済逆指値(S/L)-(約定価格-決済価格)
②本体売り - 吊り天井買いの場合
移動したストップ目安 = 決済逆指値(S/L)+(決済価格-約定価格)
※MT4で言うと、
決済価格は右の「価格」欄の金額
約定価格は左の「価格」欄の金額
となります。
計算例
ドル円でストップ目安100円、
97円でエントリー(約定)した
吊り天井のショートヘッジ10本を
50銭下がった状態で決済した場合、
新たにヘッジ11本を建て直す目安は
100円-50銭=99.5円
になるので、決済逆指値(S/L)欄に99.50円を入力します。
これで建て直しは完了です。
97円でエントリー(約定)した
吊り天井のショートヘッジ10本を
50銭下がった状態で決済した場合、
新たにヘッジ11本を建て直す目安は
100円-50銭=99.5円
になるので、決済逆指値(S/L)欄に99.50円を入力します。
これで建て直しは完了です。
【補足】建て増しのタイミングについて
建て増しのタイミングですが、
利益が乗ってきたらなるべく早く建て増すのが理想ですが、
いつ相場が動くかもわかりませんし、
最初のうちはヘッジ玉のロット数が少ないため
多少の値動きではまとまった含み益は乗ってきませんので
若干資金効率は悪くなりますが、
一日一回吊り天井のヘッジ玉の価格をチェックして
建て増しに必要な利益が乗っていたら
建て増しするという感じで良いと思います。
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